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ゆるい断捨離と早めの終活、身軽に生きるためのやさしい準備

「断捨離」「終活」と聞くと、人生の最終章に向けた重たいテーマのように感じるかもしれません。
ですが、もっと軽やかに、やさしく自分自身と向き合うことができたらどうでしょうか。


今回は、心地よく毎日を生きるためのゆるい断捨離と、未来の自分や大切な人のための早めの終活について、やさしくご紹介します。
決して特別な人のものではなく、誰にとっても身近なテーマとして捉えていただければ幸いです。


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「ゆるい断捨離」は身の回りと心を整える第一歩

「断捨離」とは、不要なものを手放すことで、空間と心を整える考え方です。
とはいえ、「すべてを捨てなきゃ」「一気にやらなきゃ」と焦る必要はありません。無理なくゆるく取り組むことが、継続のコツです。


●「物」の断捨離


まずは、物理的に身の回りにあるものから始めましょう。


・数年使っていない家電
・いつか着るかも、と思って残してある服
・ノベルティや景品でもらったけれど使っていない雑貨


こうしたものを一つずつ見直すことで、スペースが生まれ、掃除も楽になり、心もすっきりしていきます。


【ポイント】
①「使っていないけど、まだ使える物」は、フリマアプリやリサイクルショップへ。
②「思い出があるから捨てにくい物」は、写真に残して手放すという選択肢も。


●「事」の断捨離


私たちは、目に見えない「予定」や「義務」にも縛られて生きています。


・本当は気乗りしない人付き合い
・惰性で続けているサブスク
・やらなくても誰も困らない雑用


一度立ち止まり、自分にとって本当に必要なことを見極めましょう。


【ポイント】
①手帳やスマホのカレンダーを見返して「今後もやりたいこと」「やめてもいいこと」に分けてみる。
②「To Doリスト」ではなく、「Not To Doリスト」を作るのもおすすめ。


●「人間関係」の断捨離


人付き合いも、少しだけ見直してみることで、自分を大切にする時間が生まれます。


・会うたびに疲れてしまう人
・自分を否定してくる相手
・LINEだけの関係で、心が動かない相手


必ずしも縁を切る必要はありませんが、距離感を調整することは大切です。


【ポイント】
①「無理をしない」距離感を意識する。
②「お互いに心地よくいられる関係」を少しずつ築いていく。


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「終活」は“今”を整えることでもある

「終活」とは、自分の死後に関する準備だけでなく、今この瞬間をどう生きるかを見つめ直す時間でもあります。


●エンディングノートを活用する


エンディングノートは、医療・介護・葬儀・財産など、もしもの時に必要な情報をまとめておくノートです。
法的効力はありませんが、家族や大切な人が困らないための思いやりのかたちです。


【書けること】
・自分のプロフィールや人生の思い出
・医療や延命治療に関する希望
・銀行口座や保険の情報
・パスワードやログイン情報
・お気に入りの写真や音楽


【始め方】
①最初からすべて埋めなくてもOK。
②書けるところから、気楽に一歩ずつ。


●資産と契約の整理


銀行口座や証券口座、保険証券、年金、契約書類などはひとつのファイルにまとめておきましょう。
大切な書類の保管場所も、誰か信頼できる人に伝えておくと安心です。


【おすすめ】
「資産リスト」や「重要書類リスト」を作成し、随時更新。
②スマートフォンのメモアプリやクラウドサービスも活用できます。


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ゆるい断捨離 × 終活がもたらす“心の余白”

ものや予定、人間関係、情報、そして人生の整理を進めていく中で、共通して生まれてくるのは心の余白です。


・掃除がしやすくなり、部屋が快適に。
・予定にゆとりが生まれ、心にスペースが。
・大切な人や時間に、より意識が向けられるように。


こうした余白は、いざというときの備えになるだけでなく、今の自分がもっと心地よく生きるための土台になります。

ゆるく始める3つのステップ

「何から始めていいかわからない…」
という方のために、以下のステップをご提案します。


ステップ①:捨てなくていい。まずは「見直す」


押し入れや引き出しの中をざっと見渡すところからでOKです。
不要かも?と思うものには、付箋を貼って“保留”にするのもおすすめです。


ステップ②:書かなくていい。まずは「考えてみる」


エンディングノートを買ってみても、すぐに書かなくて大丈夫。
「自分が大切にしたいことって何だろう?」と心の中で問いかけるところから始めましょう。


ステップ③:伝えなくていい。まずは「まとめておく」


家族や友人に伝えるのはまだ早い…
そう感じたら、とりあえず自分のためだけに、重要な情報を1つのノートやファイルにまとめてみてください。

自分を大切にする“やさしい準備”

「終活」という言葉に怖さや不安を感じる必要はありません。
それはむしろ、自分を大切にすることそのものです。


今できる範囲で、今の自分を見つめ、心地よく生きていくために――
ゆるやかな断捨離から始めてみませんか?


人生の片付けは、未来の自分へのプレゼント。
その過程に、たくさんの気づきほっとする時間があるはずです。


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